datasheetbank_Logo
Integrated circuits, Transistor, Semiconductors Search and Datasheet PDF Download Site

ECN3053 View Datasheet(PDF) - Hitachi -> Renesas Electronics

Part Name
Description
View to exact match
ECN3053 Datasheet PDF : 15 Pages
First Prev 11 12 13 14 15
ECN3053/3054 アプリケーションノート
P11/14
IC‑SP‑95022 R5
OSの必要全ゲート電荷Q1により選定して下さい。
下記に計算例を示します。
Cb
出力素子例
ゲート電荷Q1
上アーム最大オン時間
(μF)
(日立型式)
(μC)
tonmax(ms)
1.0 500V/10A MOS (2SK1516)
0.036
99
1.0 600V/30A IGBT (GN6030E)
0.085
97
3.3 600V/30A IGBT (GN6030E)
0.085
327
5.6 600V/30A IGBT (GN6030E)
0.085
557
一般的なCbの容量値として、3.3μFを推奨しますが、ご評価の上決定して下さい。
なお、標準的なアプリケーションとして以下を推奨しています。
Db:日立高速ダイオード DFG1C6(ガラスモールド)
またはDFM1F6(レジンモールド)
【600V/1A、Trr=100ns】
Cb:3.3μF±20%【ストレス電圧15V】
Rb:3.3Ω±20%【2W以上】
なお、IC出力と外部出力素子の間に発振防止用にコンデンサを設ける場合(次項(5)のケ
ース)は、このコンデンサの容量も考慮してください。
(5)出力配線
本ICの出力端子と外部のIGBTまたはMOSFETを接続する配線は、極力短くして、配
線インダクタンス成分を最小にして下さい。配線のインダクタンスLwと外部出力素子のゲー
ト容量Cgとで定まる周波数でICの出力波形が振動します。この振動電圧が、ICの最大定
格(例えば、U相上アーム出力では、PGU−U間電圧20V,U相下アーム出力では、NG
U−GL1間 20V)を越えるとICが破壊することがあります。このため、図13に示す
ようにIC各相上下アーム出力端子のICに近い位置に、
コンデンサCP=560pF 及び、
(配線長が30cm程度の場合、配線長により加減する。セラミックコンデンサ使用)
ゲート直列抵抗Rg 100Ω
(20AクラスIGBTの場合、外付け素子の電流容量が小さい程増加する。)
を接続して下さい。
PGU
Lw
CP
ECN3053
3054 NGU Rg
CP
GL2
Lw Cg
Lw
Lw Cg
CP:560pF
(セラミックコンデンサ)
但し、配線長30cm
の場合
図13.振動防止用コンデンサCPの付加(U相のみ表示)
 

Share Link: 

datasheetbank.com [ Privacy Policy ] [ Request Datasheet ] [ Contact Us ]